2013年 6月6日
ゴッホ展土産
少し前になりますが
私の独断で、空手道部の生徒達を引率し
最終日前日、仙台メディアテーク 「 尊厳の藝術展 」へ
紹介文
平成24年は、日系人の強制収容から70年の節目を迎えます
この機会に、
太平洋戦争中アメリカ西部で強制収容された日系人が制作した
美術工芸品を集めた展覧会を開催します。
困難の中でも人間の尊厳を失わなかった日系人の作品を通じて
震災から復興する日本と 日本人を見つめる機会としたいと考えます
私は、あえて多くを語らず、写真の掲載中心にしたいと思います
この度、当ブログを見に来て頂いた方々、これもなにかの御縁ですので
下の 2つのリンクを開いて、読んで頂ければと思います
日系人強制収容所
第422連隊戦闘団
” 石を削って ” 作られた、急須と湯呑み
急須、湯呑同様、装飾まで施されている すずり
不要紙をコヨリ状にして作った 紙製のカゴ花器
手製のハサミ類、 展示用ガラスケース自体にピントが合い 綺麗に撮れなかった写真多い
千人針、手製の下駄
手縫い 刺し子稽古着
廃材を用い作った 仏壇
引き出しの取手が
廃材による 余暇の木彫
遠くに見える 収容所の屋根
貴殿挺身八百ノ同志ト共ニ 三千ノ居室ヲ事前ニ完備シ、、
2013年 6月6日