土曜日、大沼英樹さんの写真展が、塩釜の杉村惇美術館で
全国の桜を撮り続けており、
特に震災後 被災地に力強く咲く桜達の写真集を数冊出されています
仙台箪笥の様な装飾金具で モダンなデザイン
杉村惇作品が踊り場に1点
ミュージアム展示品は 写真撮影不可でしたので、図録から1枚写真を
大きな静物画は とても魅力的でした
翌、日曜は 天気が良かったので 東照宮の骨董市へ、沢山の人が来ていました
雑誌には珍しく コンディションがとても良かったので、昭和30年代
2代目彫よしの写真と記事も
気軽な ”思い出タトゥー” や、”ファッション・タトゥー” が有る現代である故
小・中学生向けの 学習雑誌に 彫り物の記述は珍しいと感じるのではないでしょうか
この写真と記事のために 1冊購入
私個人的には、いまだに二代目彫芳が 総合的に、最も魅力的であります
当時、二代目彫芳の特出した芸術性が
一般に認知れていたので
”ほりもの師” 、”日本伝統文化” の一端として ページを割き紹介され得たのだと思われます
前のページには 昔の犯罪者への ”入れ墨” の説明紹介も有り
学識者が真面目に紹介すれば、
芸術性と文化、伝統としての側面は、
一般社会にそれなりに理解され、受け入れられていたと想像出来る 証拠ではないでしょうか
伝統文化として、美しく、尊く、魅力的