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大沼英樹さん 写真展へ   2012年 10月24日

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大沼英樹さん 写真展へ   2012年 10月24日


2012年 10月24日投稿


知古の、大沼英樹さん 写真展へ










津波が去った後も


健気に、力強く 花を咲かせた桜を  撮った写真集






「それでも咲いていた千年桜」  に続き











瓦礫撤去、整地、解体、 復興を見守る 2年目の桜を 撮り続けた集大成

「忘れえぬ千年桜」 の 写真展に お邪魔しました







震災直後、仙台市荒浜から 名取市閖上までまわりましたが



私は、燃え続ける家や車、船や瓦礫の 記憶ばかりで


木々を見る 余裕はありませんでした






大きな パネル写真で見ると

沸々と 記憶が 蘇って来る





写真集や、PCのモニターで見るのとは


また全然違うものだと あらためて思いました








11月3日から 約1ヶ月間  調布市文化会館で写真展あります



お近くの方 どうぞ御運び下さい


入場無料







大沼英樹(おおぬまひでき)

1969年山形県天童市生まれ。仙台市在住。(公社)日本写真家協会会員。

1991年写真家・宍戸清孝氏との出会いにより写真の世界に入る。

約7年間の助手を務め、その後独立。

毎年、全国の桜のある風景を撮影している。

2005年宮城県芸術選奨新人賞 受賞。

2010年写真集「お伽話桜(おとぎばなしざくら)」(窓社)

2011年東日本大震災の被災地に咲いた桜を記録した
「それでも咲いていた千年桜」(窓社)を出版し大きな反響をよんだ。

今秋、
震災より1年後の桜を記録した「忘れえぬまた再びの千年桜」を出版。

個展多数開催。






:調布市文化会館解説抜粋:

写真家の大沼英樹さんは桜前線とともに南から北へ移動しながら、

全国の桜と、桜を愛でながら春を楽しむ日本人の情景を

10年以上にわたって撮影し続けています。


2011年の春、3月11日の

東日本大震災に心を痛めながら桜を追いかけた大沼さんは、

東北地方で大きな被害に遭い傷つきながらも懸命に咲く桜に、

どんなに困難な状況でもそこから立ち上がろうとする希望を見いだしました。


今回の展覧会では、

全国の桜の樹の下にある私たちの暮らしの物語を写した

ほのぼのとした「お伽噺桜(おとぎばなしざくら)」と、

大震災後の東北の春を撮影した逞しい「千年桜」、

そして震災から1年後の忘れえぬ「千年桜」を合わせて展示します。

入学式や新生活のスタート、


お花見など日々の暮らしの中にある穏やかな春の風景と、

大震災に見舞われながらも懸命に咲く桜をとおして、

日々の平和と私たちの暮らしを見つめ直す機会となれば幸いです。






2012年 10月24日投稿













































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プロフィール

HN:
渡邊秀樹
年齢:
58
性別:
男性
誕生日:
1966/01/16
自己紹介:
「活人剣」
松島瑞巌寺 松原盤龍老師 書

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