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 仙台 渡邊秀樹

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捨てられないサーモス  THERMOS → STANLEY

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捨てられないサーモス  THERMOS → STANLEY





長年愛用していた ビンテージの 赤/銀THERMOSを テーブルから落とし割ってしまい

1割引きセールを待って 懐かしい STANLEYを 新品購入




久しぶりの お買い物は

興奮し、楽しい気持ち半分、 貧乏故の 罪悪感半分と 複雑でしたが









私は毎朝


南部鉄器 鉄瓶で 約1リットルの お湯を沸かします






子供の頃からの持病 ” むずむず脚症候群 ” 予防のための 鉄分摂取も兼ねてです




沸かしたお湯は このビンテージ・サーモスで保温




そのお湯で インスタントコーヒーを飲み

冷えたものは ペットボトルに入れ冷蔵庫に



夕方まで ほぼ毎日、1リットルのコーヒーを飲んでしまいますので

2度沸かす事もしばしばですが




アメリカ製の これらのサーモスは 注ぎ口等の複雑な造作無く


無骨でシンプルなフタが

夕方まで8時間以上 熱々の状態をキープしてくれます






スタンレーは、在米時 買い付けのお供に使っていたサーモスで


早朝、ダンキンドーナッツや、ガソリンスタンド等で これを差出し

コーヒーを満たしてもらって 1日のスタートという風に


州外に数泊する時などは 必ず持参した 馴染みのある老舗メーカー






赤/銀THERMOSを 壊したその日は、


日本製の魔法瓶も スグレているはずと 長町のモールやイオンを物色しましたが



機能や、卓上のデザイン性と、保温能力のバランスが 中途半端に感じる物が多かったので



独り身で、部屋にお客様が来る事もほとんど無い私は、再び、


強度と保温性最重視の 水筒型サーモスにしました






赤/銀THERMOSは、確か 1953年~57年製



内部は真空ガラスでしたので


テーブルから落とした時には  ” ボン!” と

こもった 爆発音が響いたのですが



スタンレーは 内部真空ステンレス製 

軍採用メーカーでもあるので 壊れる心配は無し





あらためて 2本並べて 写真を撮ると、


やはり 手元に置いておきたい様な 気持ちに成りまして




外見は 全くそのまま なのですが


中は割れて 実用不可能


しかし、とりあえず 取って置きたい、眺めていたい




サーモスは そんな不思議な魅力と、存在感が有るものだと

あらためて 感じた次第でありまして





アメリカには実に、そんなサーモス・コレクターという方達が いらっしゃり



友人のフォトグラファー エリックの親友、クリーブランドのカイルも


アメリカでは有名な サーモス・コレクターの一人であることを 思い出したので


カイルの部屋の写真を載せます




素敵ですよね
 

サーモス




















































赤/銀THERMOS君、約60年間 ご苦労さまでした


























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プロフィール

HN:
渡邊秀樹
年齢:
58
性別:
男性
誕生日:
1966/01/16
自己紹介:
「活人剣」
松島瑞巌寺 松原盤龍老師 書

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